【実録】理系のぼくが学部卒で就職を選んだ理由4選
みなさんは、どのように就職先を選びますか??
これを見ている人は、
「大学院に進学するか、学部卒で就職するか悩んでる~」
「理系の就活ってどんな感じなのかな??」
という人が多いのではないでしょうか??
ぼくも3年生の頃に、大学院に進学するか
就職するかだいぶ悩みました、、、
特に、理系の方は周りが大学院進学が多いので
流されてしまう人もいると思います。
そんな、自分の進路について悩んでいる人に
”同じ立場で悩んでいた”ぼくの経験談をきいて
少しでも参考になればと思います!
ぜひ、ゆっくりしていってね~
理系のぼくが学部卒で就職を選んだ理由4選
まずは理由を説明する前に、ぼくがどういう経緯で
学部卒で就職を選んだかを説明します!
ぼくは、大学に入学して2年生ぐらいまでは
大学院に進学して、研究するつもりでした。笑
しかし、3年生になってちょっと周りが、大学院進学
か就職かという話をしていたときに、心が揺れ出しました。
そうなった理由を以下で説明していきます~
ぼくと同じように悩んでいる人に届いてほしいな~
1-1. オフィスで働きたかった
一番の理由はこれですね、、、笑
学部卒就職(文系就職)となるとやっぱり
オフィスで働くことになります!
ぼくはある程度、都市部のオフィスで働きたいな~
という願望がありました。
(ただいいな~っていう直感です笑)
やっぱり
都会のきれいなオフィスで働きたいですよね~笑
しかし、理系就職、いわゆる研究職になると
どうしても地方で働くことになってしまい、
ぼくがやりたい働き方ができないと思いました。
工場などは、地方に多いですよね、、、
さらに、研究にそこまでこだわりはなかったので
文系就職でもいいな~ってなりました。笑
1-2. チームで試行錯誤することが好き
2つ目の理由はこれですね、、、
ぼくは大学時代に部活をしていたのですが、
そこで、チーム内でどうすれば勝てるかを話し合い、
成果につながっていくことが、とても楽しいと思えました。
文系就職では、チームで成果に向かって試行錯誤
しながら仕事を進めていく特性上、自分に向いている
と感じました。
研究職では、基本的には個人の研究や
機械相手に働いていくことがメインになると
思ったので選びませんでした。。。
自分の特性を考えることは仕事を選ぶ上で
大事だと思いました!
あなたの特性はなんですか??
1-3. 大学院試験の勉強に絶望した
3つ目の理由は、ちょっとネガティブです。笑
いわゆる院試ですね、、、
神戸大学では学部で勉強してきた分野の勉強と
英語の資格試験が必要になります。
ぼくはきちんと勉強して単位を取ってきた人では
ないので(効率よくフル単を実現しました!)
(効率よく単位を取りたい方は次の記事をチェックしてね~)
もう一度、勉強をし直すことがしんどいなと思っていました。
また、英語の資格試験(TOEICなど)も院試を受けるためには
必要になってきます。。(700点ぐらい必要)
英語はそこまで苦手ではなかったのですが、
勉強する意欲が出ませんでした。。。
ただ、院試を受けようとしている人は安心してください!
研究室に配属されたあと、先輩などに院試の過去問や
アドバイスをくれることが多いです!
ぼくはその前に諦めました。。。笑
1-4. 化学の勉強はもういいと思った
4つ目の理由もネガティブですね、、
院試のためにもう一度勉強し直すことが
しんどかったというものもあるのですが、
勉強する内容も高度になっていて、理解できない部分が
多くなっていたということもあります。
ぼくは高校の頃は、化学が得意科目で勉強するのも
そこまで嫌いではありませんでした。
しかし、大学では広く学ぶので興味のない分野まで
単位を取る必要がありました。。。
(興味がなく難しい勉強をするのは地獄ですね笑)
これから、大学院の入試のために興味のないことまで
勉強して、研究室によっては興味のないことを大学院で
より深く学ぶ必要があると考えると
即答で「就職だ~」となりました。笑
みなさんは、自分の専門の勉強を続けられますか??
まとめ!!!
どうでしたでしょうか??
理系って、だいたいが大学院に進学するので
いつのまにか院試の勉強をしていたなんて人も
多いですよね??
ぼくの個人的な意見では、
理系でも学部卒で就職は全然ありだと思います!
それを判断するには、自分がどんなことが得意で
どんなことが好きかを理解することが大事です!!
それがもし、文系職(営業、人事、経理など)
だったなら思い切って就活してみることもあり
だと思います!!
理系が学部卒で就活をすることは、
メリットもあればデメリットもあるので
今度まとめたいと思います!!
この発信で理系の就活で悩んでいる人の
背中を押せることができれば
これ以上うれしいことはないです。